Service

らしくの支援

らしくの取り組み

障がい者グループホームについて

障がい者グループホームは、障害者総合支援法が定める「障害福祉サービス」のひとつです。
施設では入浴・食事などの介護から、生活相談・その他の日常生活上の支援サービスを提供いたします。
継続した生活支援により、入居者さまが自立した生活を送れるようになることを目指します。

個人ルールについて

らしくでは、入居者さま一人ひとりが自立した生活を送れるようにするため、施設全体のルールだけではなく、スタッフが入居者さまごとに個人課題を考え、実行しています。

入居したての方は、ルールを守らなければいけない、自分の思い通りにならないことがあるという経験や認識が薄い方が多く、他人とトラブルになってしまうケースがあります。

だからこそ、まずは簡単なルールを設定し、一つずつ守ってもらえるように声かけするところから始めます。
簡単なルールの達成でも、成功体験として心に残っていくため、大事な成長へのステップになります。
成功体験を積み重ねていくことで、本当にさまざまなことができるようになるのです。
最終的に、入居者さまが自立した生活を送れるようになることを目指して、私たちは自立支援をしていきます。

らしくの支援内容

支援概要

主に共同生活での見守りや、食事・掃除・入浴・起床・就寝などの生活する上での支援をしています。

スタッフが一丸となって、さまざまな障がいを抱えた方が地域で安心して生活ができるよう、不安の解消や日常生活のフォローをしています。

入居者さまが地域生活を送るためのワンステップにしていただきたいと考えております。

一人ひとりに寄り添って、入居者さまごとに柔軟な対応をしておりますので、安心してご入居ください。

支援内容

グループホーム内の掃除、共有物の洗濯、朝食・夕食の調理・片付け、起床・就寝・入浴の介助(声かけ)などをして、入居者さまの日常生活の支援をおこなっています。

また、日常の生活支援だけではなく、入居者さまのご要望に応じて、病院の同行や金銭管理などもおこなっています。
金銭管理ができない方は、スタッフと一緒に月々に支払うものごとにお金をわけて、入居者さまがお金を使いすぎないように制限をしています。

さらに、入居者さまの健康状態を保つための個別支援もおこなっています。
例えば、読書が好きな入居者さまの場合、本に集中しすぎて他のことが手につかなくなり、結果的に健康状態が悪くなってしまうことがあったため、部屋に置く本の冊数をスタッフと一緒に決めて、読書時間を制限するといった支援もしております。

体験入居・一日の流れ